キッチンカー
鎌ヶ谷市にワンボックスカーを改造した移動式PCR検査カーが導入される。
白井市には営業自粛で苦境の飲食店からの需要が急増したキッチンカーがずらり。
キッチンカーで思い出したけど鎌ヶ谷の屋台村ってどうなったかと思って検索してみたらやっぱりもう息してなかった、さす鎌。
千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷市医師会が、日本初のワンボックス車による「移動式PCR検査所」を導入することが2日、分かった。。車両の後部座席を取り払って、医療従事者が入る。後ろのドアを開けて透明パネル越しに検査が行える。
これによって、新型コロナウイルスの検査を実施する際の飛沫(ひまつ)感染などのリスクを最小限に抑えられる。検査ごとに防護服の交換もせずに済む。「移動献血車」のようなイメージで、駐車場など屋外で実施できる。暑くなっても車内にエアコンが効くため、医療に従事する側の熱中症も避けられるという。

検査所は全般に、市役所や区役所の駐車場などにテントを張り、検査を受ける側が足を運んでくる固定式。車両タイプなら、医療施設が近くにない場所にも出向いて検査できる。鎌ケ谷市の場合、白井市、柏市、松戸市、市川市、船橋市と周辺の都市との交通網も発達しており、小回りが利くのも大きい。同市医師会は「ほかの医師会とも連携して、自治体をまたいで検査を実施していきたい」と話す。連休明けからの導入を予定しているという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-25020603-nksports-soci
安田さん「1人でもできるので、人件費もそこまでかからないし、うちで見てるのは僕だけなので、(人件費)払わなくても大丈夫なので」キッチンカーは、人件費のほか、家賃や光熱費などの固定費が安いため、深刻な経営難に直面する飲食業界の中でも、比較的ダメージが少ないという。そのため、キッチンカーに活路を見いだそうとする人が今、急増している。
熱心に講習に耳を傾ける参加者。新規でキッチンカー事業に乗り出す人向けの講習会。都内の中華料理店で、総料理長を務めているという男性は、切実な思いで参加していた。蔭山樓・蔭山健一さん「待っているだけではお客さんが来ない。車でお客さんの方に出向いて売るという重要さをすごく感じました」

こうした動きを受け、キッチンカーそのものの需要も高まっている。フードトラックカンパニー・浅葉郁男社長「飲食店は3密になってしまい、お店を開くことができない。3密を回避しているキッチンカーしかないと、依頼される方が増えている」キッチンカーを扱うこの会社では、車体の発注が、2020年3月から急増。北は北海道、南は沖縄から、オーダーが寄せられているという。千葉・白井市の工場には、完成前のキッチンカーがずらり。

キッチンカー製作工場 制作部・菅谷大輔さん「現在、約30台ほどあります。普段より多いです」給水タンクや流し場のシンクなど、パーツが置かれた工場内。軽自動車をベースにした場合だと、2週間ほどで完成し、価格は、1台232万円から。
浅葉社長「普通の飲食店と比べると、初期コストが低い。開業までのスタートも早い。月々の固定費も低い。特に今は、家賃がないというのは大きい」 コロナ危機で追いつめられる飲食業界。キッチンカーは、ピンチをチャンスに変える存在となれるだろうか。
https://www.fnn.jp/articles/-/41063
Sponsor

Sponsor

Sponsor